2022年11月30日

旧車パンフレットシリーズ54(三菱 A72/73型 前期 ランサー セレステ)




ランサーセレステは、それまでのギャランクーペFTOの後継モデルとして1975年から1982年まで販売されました。セレステはなぜか1代限りとなり、後継モデルは、ミラージュベースのFFのコルディになりました。

ギャランFTOも、19年ぶりに三菱FTOとして復活したことがありますので、いつの日にかセレステという名称で新たなスペシャリティカーとして復活するかも知れません。

車名からわかるとおり、車体の基本骨格は1973年に登場していた初代ランサーのものを使い、ボディを美しいハッチバッククーペに載せ替えたものです。

この手のクーペスタイルの車はあまり数が出ないのが普通ですが、1975年から1981年までの生産が6年間で30万台(兄貴分で4ドアや2ドアがあるランサーは60万台)を超えるヒット作となり、北米にもセクレタリーカー(女性会社員が通勤用で気軽に買えるプライベートカー)として輸出されました。

エンジンは、高性能グレードにはラリーで活躍したランサー譲りの1600ccサターンエンジンや、後期には2000ccのアストロンエンジンが加わります。

パンフレットは、(1)〜(7)が1975年(昭和50年)11月版、(8)〜(12)が1976年(昭和51年)10月版、(17)から(25)がランサーとランサーセレステのハイグレード「GSR」をフューチャーした1977年(昭和52年)6月版で、いずれも前期モデルです。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。なにぶん50年近く前のカタログなので、変色や汚れが目立ちますがご容赦下さい。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。

●次回予告 三菱 A73型/A14型 後期 ランサー セレステ
旧車パンフレットシリーズ一覧

【関連リンク】
旧車パンフレットシリーズ45(三菱 コルディア XG/XP)
旧車パンフレットシリーズ38(三菱 A170型 2代目 ランサーEX 1800 TURBO)
旧車パンフレットシリーズ01(三菱 A70型 初代ランサーGSR)


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2022年11月26日

ポロGTI 左リアコンビネーションランプ(テールランプ)交換




ポロGTIのコンビネーションランプ(テールランプ)の中にある電球が装着されているユニットは、外側のレンズ部分と、4つのプラスチックのツメで留められているだけです。そしてそのうちの1本のツメを折ってしまいました。

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外側のレンズ部分と分離(脱着)するのは、リアの電球をLEDバルブに交換するための作業で、ウインカー、ブレーキ、バック、スモール、リアフォグの5種類あり、さらにエラーキャンセラ−機能が正常に動作するかどうかを試すため、何度も脱着を繰り返していました。

それでツメが弱っていたのと、プラスチック部品なので製造から10年が経過して劣化が始まっていたことも影響していたと思われます。

ポロ6R GTI リアコンビネーションランプのLED化(2021年08月08日)

ま、1個折れても大丈夫かな?と超楽観的に、作業を終えた後にそのまま装着しましたが、全然大丈夫ではありませんでした。

数ヶ月後にリアコンビランプを取り外してみると、、、
リアコンビの中に雨水が入り込み、内側のユニットの中までたっぷりと水が溜まっていました((( ;゚Д゚))
よくショートを起こさなかったものです。

ツメはユニット脱着時には大きくしなり、装着後は密閉するように強く押さえるようになっているので、接着剤でくっつけられるようなものではなく(一応瞬間接着剤でチャレンジしたけど全然ダメ)、見ると外側のレンズカバーと中のユニットのあいだにわずかに隙間ができていました。せめてその部分に防水用のテープを貼っておけば良かったのですが、そこまで気も回らず。

そんなわけで、困ったときの某オークションを見ていたら、廃車から外したと思われる中古品ですが送料込みで即決2590円というのを発見してポチりました。本体価格よりも送料の方が高い(落札金額:1,200円 送料:1,390円)というのには泣きました。

届いたリアコンビランプは新品!と言っても差し支えないぐらい綺麗な状態で汚れや傷などもありませんでした。こりゃ儲けものです。

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新しすぎず、古すぎず、しかも台数もそこそこ出ている6Rポロの中古部品(前期モデルのリアテールランプはグレードに関係なく共通)は、オークションにはいっぱい出ていてありがたいことです。ディーラーで新品を買うとベラボーに高くつきそうです。

ネットで調べてみると新品は23,000円ぐらいするようです。1割ですから中古買いますよね。

もちろん純正品の中古部品ですから、当然のことながら取付後の違和感もなしでピッタリ収まりました。

装着後の写真
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たまーに、同じモデルの同じ年式のものでも、出品者が間違えていたり、年次改良とかで変わってしまう場合もあるので、落札するときにはよーく注意しましょう。説明文はほとんどなく、不鮮明な写真だけで判断しろ!というのも酷なんですけどね。

過去にオークションで失敗した例は何度かあります。絶対に必要な複数の専用金具が付いてなくてまったく役立たなかった乾燥機のスタンドや、リベット留めされている取り付けステーが全部外されていてこれまた役に立たなかったバンパーとか。

リスク覚悟で成功した例としては、ランエボXのテスト&サービスの社外フロントバンパーの中古を落札したとき、オークションの品名には「ランエボ9用」と書かれていました。

でも写真は明らかに我がランエボX用にT&Sが開発して販売していたバンパーだったので、質問もせず黙って入札し、競合もなく最低価格で落札しました。

ランエボ社外エアロバンパーに(2012年05月19日)

落札した後で、出品者から「すみません、ランエボ10用でした!」と連絡がありましたが、「わかってます」と返答しました。もし最初からランエボ10用として出品していたら、何人かと競合し高くついたかもしれません。

そういうように出品者の勘違いや、場合によってはハロゲンをLEDと偽って出品したりする(実話)業者や個人がいるので注意が必要です。

  ◇   ◇   ◇

クルマやバイクをいじってると、特に最近のものは省力化やコスト削減、軽量化などの見地からネジや金具は使わず、シンプルにプラスチックのツメだけで留められている箇所が多く見られます。

思えば1980年代の国産車には、これでもかってぐらいにネジや金属製のブラケットなどが使われていました。どこかを分解するには、何カ所もネジを外す必要があり面倒でしたが、何度分解しても壊れると言うことはありませんでした。ただそれが過剰品質と言われることもあったのでしょう。

新車の間はまだプラスチック素材も耐久性がありますが、10年も経つとプラスチックは経年劣化してきて、それほど力を加えなくてもパキッと折れたり割れたりすることがよくあります。

以前乗っていた10年以上経過した2stバイクのオイルタンクはタンクと同じプラ素材のステーだけで留められていて、そのステーがオイルを注入中にポッキリ折れてしまい、緊急避難的に針金をタンクに巻いて吊り下げるという難儀をしたことがありました。

また今乗っているバイクもバッテリー交換やウインカー電球交換などで何度か外装パネルを脱着してきたことから、まだ新しいですが、何度もツメを外していると弱ってきて割れてしまった箇所があります。

一番はコストダウンなのでしょうけど、同じプラ素材でも、30〜40年ほど前の過剰品質気味だった日本の工業製品のような厳選した耐久性のある素材を使っていればいいのですが、外国の下請け会社に安く作らせたような部品では見た目は変わらずとも、質的には劣化が早く変形が起きたりして、耐久性があるとは思えません。

そういう意味からも、10年以上経過したクルマは、エンジンは快調で、鉄のボディは綺麗でも、様々なところで使われているプラスチック部品はかなり劣化が進んでいて、いつ交換が必要になっても不思議ではないということを理解しておく必要がありそうです。

[関連リンク]
原付二種(バイク)の買い換えを検討中
サイドミラーが故障したので分解してみた
ポロ6R GTI リアコンビネーションランプのLED化



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2022年11月23日

晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その2




前回の「晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その1」では、夜明け前の真っ暗な中で上田城公園を散策し、その後裏ビーナスライン、(表)ビーナスラインを景色を楽しみながら駆け抜け、諏訪のハルピンラーメンを食べてから南アルプス麓にある分杭峠へ向かうところで終わりました。

深夜2時に川崎を出発しているので、この日は思いっきり長く活動ができて有意義ですが、体力が若い頃とは違って、身体が段々キツくなってきます。運転は大丈夫ですが、停まって降りて撮影を何度か繰り返しているうちに足腰に相当きていました。

分杭峠は、日本海側の内帯と太平洋側の外帯がぶつかって合わさった中央構造線上の特殊な地帯です。この分杭峠付近では、全く違う地層がぶつかってできた跡があちこちで見られます。

また分杭峠付近では、磁場に異常が起き、コンパスの磁石が南北を示さなかったり、針がくるくる回ってしまう「磁場ゼロ」の場所があり、有名になりました。

その影響なのか、分杭峠へ向かっていたところ、カーナビが突然道なき道を勝手に走ってしまう状態になりました。たぶんGPSが一時的に受信できなくなり、走行データだけのため自車と地図上の位置に誤差が生じてしまったような感じです。トンネルの中ならわかりますが、なにもない場所でこうした症状は初めてで驚きましたが、5分ぐらいで元に戻りました。

分杭峠には駐車場所がないので、手前の栗沢(駐車場)から、シャトルバス(往復1000円)に乗っていくしかありません。バスに乗っているのは15分ほどですが、クルマ同士のすれ違いができない狭い山道(国道152号線)を登っていきます。

栗沢にあるシャトルバス乗り場付近
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バスで着いた先には「気場」という「気」を感じられる(らしい)場所があります。私には森林浴以外のなにかを感じたということはありませんでした。ま、話しのタネに行ったということです。

丸太で作ったベンチに腰掛け「気」を感じる(らしい)ところ
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今回、自前でコンパスを持って行きましたが、磁場の狂いが激しいといわれている場所(沢の水汲み場)への道が崖崩れのため立ち入り禁止になっていて、無念、実験はできませんでした。っていうか、もし行けたとしても、このとき既に足が鉛のように異様な重たさで、片道数百メートルの距離を歩けたかどうか、、、

林道から水くみ場へ行きたかったのだけど、、、
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テレビでも紹介された人気パワースポットということで、平日でしたが私を含め老いも若きも多くの観光客と地元?の高齢者が療養?に来ていました。

林道入り口付近にある分杭峠の標識と、高遠藩の領地の境界を示す「従是北 高遠領」(コレヨリキタタカトオリョウ)と書いた石碑
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分杭峠付近の国道(酷道)152号線の写真と動画です。

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動画はドライブレコーダーから変換したので画質はよくありません。

走行動画 https://youtu.be/keBHQFapT2E


夕方になり、日が落ちるのも早い季節なので、早々に宿泊する飯田市のホテルへ向かいます。

山道の国道152号と並行して平坦でよく整備された国道153号線に移り、飯田市の中心街へ向かいます。

途中、ガソリンを補給しましたが、この辺りはセルフでもハイオク185円という高さ(川崎の自宅近くのスタンドではフルサービス170円ぐらい)です。ま、輸送代が高そうなので仕方ないでしょうね。

ホテルは朝食のみの宿泊なので、夕食は途中のレストランで軽くとり、コンビニにも寄ってお茶と夜食を買って持ち込みます。ホテルの選定基準は、温泉付きという一点のみです。

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前夜は徹夜だったので、ホテルに到着後は温泉にゆっくりつかったあと、10時間ぶっ通しで眠り続け、朝はさっぱりと気持ちよく目覚めました。朝食後に朝湯に入ろうかと思いましたが、ここはおとなしく、遅くなればなるほど帰り道が渋滞するので出発を急ぐことにしました。

2日目も引き続き晴天に恵まれ、飯田市から約20km先の「ヘブンスそのはら」へ向かいます。

この場所を観光ルートに入れたのは、以前、NHKの「ドキュメント72時間」で放送されていたのを見て、一度行ってみたいなと思っていました。

NHK ドキュメント72時間 「長野 天空の絶景を眺めて」

「ヘブンスそのはら」は元々スキー場で、富士見台高原の頂上へ上がるためのゴンドラ(ロープウェー)やリフトが整備されていて、スキーシーズン以外も、観光地や登山のベースとして、景色や紅葉も楽しめるようになっています。この頂上付近は、中央高速の恵那山トンネルの真上に位置します。

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ゴンドラ→ペアリフト→4人乗りリフトと乗り継いで標高1600mまで一気に運んでくれて楽ちんです。頂上付近は寒いと思い、かなり着込んで行きましたが、頂上の温度計は13度を指していて、拍子抜けの暖かさでした。

実は前日のビーナスライン&裏ビーナスでは外気温は0度に近く、風も強くてメチャクチャ寒く風邪を引きそうでした。クルマの警告ランプも外気温が4度以下になると点灯する低温(凍結)警告灯が何度も点きました。

標高1600mから見る雲海と南アルプスの眺めは、昨日走って景色を堪能し、何度も写真撮影をしたビーナスラインがここよりも高い最高標高2000mクラスの高地だったので、それと比較して景色も代わり映えしなく特に印象はありません。

ロープウェー&リフトの往復料金が3,200円かかりますので、クルマを利用している人なら無料のビーナスラインを走った方が様々な雄大な景色が次々と楽しめ、お金もかからず面白いと思います。

この「ヘブンスそのはら」の住所は、長野県下伊那郡阿智村ですが、愛知県との県境近くにあり、中央高速(園原IC)もすぐそばにあって、名古屋周辺から来るには1時間もかからず、近くて便利な場所です。関東からはちょっと遠くて不便です。

この場所から川崎の自宅までのルートを調べると中央高速で諏訪や甲府経由して調布まで走るルートが最短と出ますが、今回は南アルプスを一周したかったので、そのまま南下して浜松へ出るルート(R153から県道設楽根羽線)を選びました。

道の駅信州平谷でランチにソースカツ丼(下写真)を食べ、その後は信玄塚(長野県根羽村)の前を通り、また狭い山道のワインディングロード県道設楽根羽線を走ります。

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このルート、途中で気がつきましたが、今から450年前、1573年に浜松の三方原で徳川家康を徹底的に蹴散らした武田信玄が、その勢いで西へ向かい岐阜の織田信長と対決するかと思いきや、かねてからの病状を悪化させ、この付近で亡くなってしまいます。

そして遺言で敵には気づかれないよう速やかに撤退して、亡骸を甲府へ運んだという道でした(諸説あり)。

信玄と言えば本拠地の甲州(山梨県)のイメージが強いですが、飯田市にある信玄火葬塚や、川中島(長野市)や諏訪(諏訪姫が信玄の側室)など、信州(長野県)内にも多くの足跡が残されています。

鳳来峡ICから三遠南信自動車道を経由し、浜松いなさJCTで新東名に入り、一路東名川崎へ向かいました。まだ早い時間帯でしたので、東名集中工事の影響もほとんどなく快適に走れました。

いやー、やっぱりロングドライブって楽しい!

新しいタイヤも、ひと皮むけて馴染んできたかなという感じです。峠道でのグリップの良さは感動モノでした。

 ◇ ◇ ◇ ミシュランPilot Sport 4使用前/使用後 ◇ ◇ ◇
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2日目走行ルート


2日目(飯田市〜川崎市)走行距離(メーター) 342km(高速道路 258km、一般道 84km)
2日間合計走行距離(メーター) 792km(高速道路 438、一般道 354km)
帰宅後ガソリン給油 25.9L 2日目燃費 13.8km/L 2日間トータル燃費 14.1km/L



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2022年11月19日

晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その1



ネットで紅葉情報を見るとすでに枯葉となってしまっている信州へ11月中旬に1泊ドライブをしてきました。もう少し早く(10月中旬頃)に行きたかったのですが、うまくタイミングが合わずこの時期になりました。

宿泊をともなう長距離ドライブは4月に和歌山&熊野三山ツアーへ行って以来となります。今回は先月交換した新しいタイヤ、ミシュランPilot Sport 4をひと皮むいて、走行性能をテストする目的もあります。

今回は高速道路よりも、峠道のワインディングロードが満喫できる場所へ行こうと考え、信州のビーナスラインと南アルプスの麓を走る狭い「酷道」という名称がつく国道152号線などを走るルートを作りました。

ビーナスラインは信州を代表する全長76kmもある風光明媚なドライブウェイで、過去には何度か走っていますが、初めて走ったのは1980年代でまだ通行料が必要な時代でした。今は全線が無料です。

北は美ヶ原高原(長野県松本市、上田市、小県郡長和町)と、南は諏訪湖近くの茅野市を高原のワインディングロードで結ぶビーナスラインの一部区間は、毎年11月下旬頃からゴールデンウィーク前まで積雪のため冬季閉鎖されますので、今回ギリギリのタイミングです。

そのビーナスラインの北側のスタート地点にあたる美ヶ原高原へは、川崎市から関越自動車道と上信越自動車道を使い、上田市を経由して入ることにしました。

川崎の自宅を深夜2時にスタートし、深夜でガラガラの高速道路を淡々と走ります。途中、80km制限の上信越道で後方から追い上げてきてピタッと後ろについた覆面パトに出会いましたが、制限速度+αでクルーズコントロールを設定して走行車線をのんびり走っていたので、10分ほど後ろで様子を見た上、「チッ!」とばかりに諦めて急加速して追い抜いて行ってしまいました。おいおい、それは明らかな速度違反だぞ。

実は25年ほど前に、上信越道で覆面パトに、若気の至りで一発免停となる違反を摘発されたことがあり、今回は慎重に慎重を期してましたw

上田市は2016年の大河ドラマで有名になりましたが戦国武将真田氏の本拠地で、上田城(公園)などが観光の目玉となっています。

当初の予定では上田城内を見学し、真田氏歴史館へ寄ってから美ヶ原高原へ向かおうと思っていましたが、上田城の観覧時間(8:30〜)を待っていると、ビーナスラインを走る時間が昼頃になってしまい、平日とは言え混雑して快適には走れなくなるのであきらめることにしました。

上田城(公園)に着いたのは朝5時頃で、まだ真っ暗な中、1時間無料の駐車場に停めて、お堀周辺(公園になっている)をグルッと徒歩で回ってきました。東虎口櫓門で撮影しましたが真っ暗で綺麗には写りません。

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公園には朝のウォーキングや犬の散歩で歩いている人がボチボチいました。周囲は真っ暗なので懐中電灯など持っていないと暗闇からゴソゴソ音がしてちょっと怖いです。

上田城からビーナスラインのスタート地点(美ヶ原高原)までは一般道でおよそ40km、約1時間の道のりですが、まだ時間も早いので、ビーナスラインの奥にあり、通称「裏ビーナス」と呼ばれている峠道、美ヶ原公園沖線で「美ケ原自然保護センター」へ向かいます。

この道は片側1車線のところとセンターラインがない狭い道が混在している険しい山道です。早朝だったこともあり、ところどころ道が凍結しているところもありました。

この道は行き止まりで終点に至る途中には、松本盆地を見下ろせる壮大な景色が見られます。時間は6時半頃でようやく写真が撮影できる明るさになってきました。

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来た道を戻るしかない道ですが、さすがにこの時間に走っているクルマは1台もなく、安全な場所では走りを楽しめました。

ビーナスラインの北のスタート地点、美ヶ原には、高原美術館や道の駅がありますが、この時間ではどこもまだ営業はしていません。トイレだけ借りて、ビーナスラインを南に向かって走ります。

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途中、富士山もよく見えました。最高の景色が連続して現れます。

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インプレッシブアートで、
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走行動画(美ヶ原高原から和田峠へ向かう道) https://youtu.be/UV-imJqCT-4


ビーナスラインの途中にあるリゾート地白樺湖周辺の紅葉は、高地で気温が低く、すでに枯葉色に染まっています。

白樺湖を見下ろす展望台
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白樺林も綺麗です。50年前、中学校の修学旅行でここに来たことが頭に浮かんできました。その時初めて白樺というものを見て「本当に木の表面が白いんだ!」って感激したことでよく覚えています。

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ビーナスラインもそろそろ終盤近く、蓼科湖の周辺の木が真っ赤に染まっていたので、道の駅に寄って撮影しました。

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蓼科湖から少し行ったところにある「たてしな自由農園」という市場のようなところを見つけ、お土産を仕込みました。

買ったのはいずれも信州産のリンゴや洋梨、新蕎麦、野沢菜などです。これからまだまだ峠道を走るので、ダンボール箱に入れゴムバンドでしっかりくくりつけておきました。

茅野市のビーナスラインの南の起点を過ぎて、ランチに予定していた諏訪市にあるご当地ラーメン「ハルピンラーメン」へ向かいます。ハルピンラーメンの詳細は次の「11〜12月の麺食記」(2023年1月上旬予定)に書きます。っていうか調べるといくらでも情報は出てきます。

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この後は、南アルプスの西麓を縦断する国道(酷道)152号線を南下して、中央構造線上にあり、パワースポットとして有名な分杭峠へ向かいますが、それは次の「その2」で。

1日目の走行ルート


1日目(川崎市〜飯田市)走行距離(メーター) 450km(高速道路 180km、一般道 270km)
435kmでガソリン給油 30L 燃費 14.5km/L

晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その2」へ続く



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2022年11月12日

旧車パンフレットシリーズ53(ホンダ BA型 3代目 プレリュード)




2代目プレリュードが大ヒットした後、キープコンセプトのスタイルながら、量販車としては世界初の機械式4WS(4輪ステア)や4輪Wウイッシュボーンサスペンション、高性能DOHCエンジン搭載など大きくグレードアップし攻めた3代目プレリュードが1987年に登場しました。

販売は1987年から1991年までの4年間で、その後も含めて、プレリュード史上最多の17万5千台が新規登録されました。

一般的にはこの手のクルマは発売直後こそよく売れますが、1〜2年も経つと月千台も売れれば成功と思えるほど下がるものです。しかしこの3代目は4年間の月平均で3,600台も売れた計算になります。

しかし、1年遅れて登場した5代目S13型シルビア(1988年〜1993年)が、徹底的にプレリュード対策を施し、それまで盤石だったプレリュードのデートカートップの座を脅かしました。

S13型シルビアのパンフレットはこちらです。

プレリュードの4WSはFFで太いタイヤを履いているにもかかわらず、最少回転半径が軽自動車並みの4.8mで、大きくハンドルを回すと後輪が逆位相に動いて小回りが効くとともに、高速走行中の車線変更時には少しハンドルを回すだけで後輪タイヤが同位相に動くことでスムーズに車線移動ができます。

しかしこの機械式4WSは、高速走行で慣れないとやや違和感があるのと、バックするときに真っ直ぐ下がるのが難しく、同じホンダのアコードやアスコット/イノーバに展開されましたが、その後は引き継がれることはありませんでした。

ボディデザインは、エンジンが後ろにあるフェラーリよりも低いと言われていたフロントボンネットの低さが特徴で、エンジンフードを上げると、その中には手を入れる隙間もなくビッシリと機器が詰まっていました。

また主にレーシングカーに使われている高機能なWウイッシュボーン型サスペンションを前後に使うところなどにレースで鍛えられてきたホンダ魂が感じられました。

パンフレットは、マイナーチェンジ後の1989年11月版と、前後しますが1988年8月版の2種類です。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。

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旧車パンフレットシリーズ一覧

【関連リンク】
旧車パンフレットシリーズ40(ホンダ DA型 2代目 インテグラ)
旧車パンフレットシリーズ26(ホンダ CA型 3代目 アコード/アコードエアロデッキ)
旧車パンフレットシリーズ12(ホンダ SN型 2代目 プレリュード)





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