2022年10月22日

ポロGTIにミシュランPilot Sport 4を装着した




2017年に5年落ちのポロ6RGTIを購入するとき、認定店で交渉した結果、新品のピレリP ZERO NERO GT 215/40ZR17をつけてくれましたが、5年(約2万キロ)が経過してそろそろ交換の時期を迎えました。

あまり距離は走ってない(購入後1万6千kmほど)ので、スリップサインはまだ出ていませんが、屋外駐車で5年も経つとタイヤのゴムが硬くなってきて、グリップ性能、特に濡れた路面でのグリップや制動力に問題が出ています。

6月にはYOKOHAMAのADVAN FLEVAか、ミシュランのPilot Sport 4かで迷っているという下記のブログを書きましたが、折からの値上げラッシュで、夏以降タイヤの価格にも大きな変動が起きていました。

タイヤの買い換え選択に悩む(2022年06月04日)

タイヤの購入は通販が安いので最近はずっとそうしています。その通販の価格で、6月時点ではYOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 215/40R17の最安値が16,800円/1本だったのが、10月初旬の最安値が21,013円/1本と、いきなり2割もアップしました。これには驚きました。値上げの波恐るべし。(価格コム調べ、在庫ありの価格)

同様にミシュランのPilot Sport 4 215/40ZR17は、6月に18,000円/1本だったのが、10月初旬で19,650円とこちらも8%ほどですが価格アップしています。(同上)

6月の時点では、ADVAN FLEVAのほうがPilot Sport 4より1,200円/1本ほど安かったので、4本計4,800円の差があり、ADVAN FLEVAに気持ちは傾いていたのですが、10月初旬時点では価格が逆転してしまい、Pilot Sport 4のほうが1本1,363円、4本で5,452円も安くなり、これ一択となってしまいました。

タイヤ選択の基準というか重視する点は、前のブログにも書きましたが、「スポーツ系タイヤ」、「価格」、「ウエット性能」の3点です。乗り心地や静粛性は気にしません。耐摩耗性能というか耐久性はそれほど距離を走らないのでこちらも関係ありません。

Pilot Sport 4は2016年にデビューしたかなり古い設計のタイヤで、すでに後継モデルのPilot Sport 5が今年発売されていますが、215/40ZR17の6RポロGTIのサイズがまだラインアップされてなく、Pilot Sport 4を選ぶしかありません。

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Pilot Sport 4の特徴は、グリップ性能が高いと言うことです。しかもドライだけではなくウエットでのグリップ性能にも定評があります。スポーツ系タイヤとしてはこれが大事です。

たまに、「欧州車には欧州製のタイヤが良い」とか言っている人がいますが、日本メーカーや欧州メーカーのタイヤでも、製造しているのは別の人件費の安い国というのが普通になっていますから、あまり関係ありません。

それに、欧州車でも日本で使う場合には、欧州と比べて高温多湿多雨の日本の気候に合わせて製造されているタイヤが望ましいので、本来は国産のタイヤが一番合っていると思われます。なので「欧州車には欧州のタイヤ」というのはなにも根拠がありません。

ま、BSとか横浜とかミシュラン(フランス)、ピレリ(イタリア)、コンチネンタル(ドイツ)など世界的なメーカーなら、それぞれの国の気候でも大丈夫なように各国でテストをおこない検証していると思うので、大きな問題はないでしょう。

で、Amazonで購入したミシュランPilot Sport 4 215/40ZR17。価格は4本セットで76,529円(税・送料込み、2022年10月初旬価格)で、価格コムの最安値よりも1本あたり500円ほど安い価格で購入できました。

もちろんタイヤは日本ミシュランタイヤの正規輸入品です。稀に東南アジア製のPilot Sport 4並行輸入品が安く出回っているようですが、質に違いがあるのかどうかは不明です。

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通販で悩ましいのは事前にタイヤの製造日(週)がわからないことがほとんどです。

特に破格に安いものは1年以上前の製造とかありそうです。タイヤの場合は製造から3年間は適正に保存されていれば問題ないということですので、私は1年以内の製品なら気にしません。

今回送られてきたタイヤの製造日(週)を見ると、4本とも「0422」ですから、2022年の第4週(=1月末頃)製造のようです(下の写真上)。また製造国はスペイン(下の写真下)となっていました。

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安かったのでワケありかも?と心配してましたが、1年以上前のものでなくて少しホッとしてます。

それをタイヤ持ち込みがOKなタイヤ交換業者で交換をしてもらいますが、ひとつ注意があります。

ネットで「持ち込みタイヤ交換」で調べると、妙に安い店がいくつも出てきますが、よーく見ると、小さな文字で「扁平率が45以下のタイヤは別途費用が必要」と書かれていて、調べるとその追加料金がべらぼうに高額だったりします。特に検索上位に出てくる広告(PR)は、よく注意しないと様々なトラップ?に引っかかってしまいそうです。

その他にも格安や激安に釣られて行くと、タイヤ廃棄料金やバランス代が別だったりして、結局他の店より高額になった!ということもありそうですので、初めていくところは行く前にメールや電話で総額をしっかり確認しておくほうが良さそうです。

ディーラーで持ち込んだタイヤの組み替えを依頼すると、17インチ扁平率40だと一般的に1本あたり3〜4千円(タイヤ廃棄代含む)はしますので、相場として4本の組み替えと廃棄処分の総額が1万円前後なら安いほうでしょう。

ディーラーで勧められてタイヤを買う場合は、先にタイヤ代に組み替え費用も乗っけておいて、「交換費用はサービスしておきます!」とか調子の良いことを言いそうです。タイヤの価格って定価はなく不思議なぐらい店によって値段の差がありますから、そういうことができます。

フジコーポレーションのような作業ピットを持つ通販業者がタイヤ交換作業もおこなっている場合は、そこで交換も頼むと送料分が浮くので割引で安くなることもあります。

作業は、ジャッキアップ→車両から取り外し→ホイールから古いタイヤを取り外して新しいタイヤとゴムバルブを装着→空気圧・ホイールバランス調整→車両に装着、トルクレンチで増し締めで、二人で効率よく作業して4本で20分程度でした。

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普通ならこうした作業ピットでは電動で車両を持ち上げる2柱リフトがあり、コンプレッサーを使ったエアーインパクトレンチでホイールのナットやボルトを一気に外すものと思っていましたが、この店では低床用のガレージジャッキで前後3箇所を手動で持ち上げ、やはり手動のホイールレンチで外していきます。締めるときも手動で最後はトルクレンチです。

お店によっては頼めばホイールの洗浄をしてくれるところもあるそうなので、別料金になるでしょうけど、手の入らない内側の汚れが気になっている方はそういうオプションがあるところを探しましょう。

今回、持ち込みタイヤの組み替え作業の価格は4本で9千円ほど(古いタイヤの廃棄含む)で、プラスして消耗品のゴムバルブも安かった(1個250円×4個)ので4つとも交換してもらいました。

空気圧は、お店の方の話では「新品タイヤを装着したあとは馴染んでくると空気圧が少し下がるので、少し多めに入れておきましょう」ということで、2人乗車時の基準前輪270kPa、後輪250kPaを、それぞれ20kPaずつ増やして前輪290kPa、後輪270kPaで設定してもらいました。

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基準の空気圧はVWの場合、フューエルリッドの裏側に貼ってあります。いま見て気がつきましたが、フル乗車で荷物も積載する場合、後輪には310kPaの空気圧と前輪よりも高い空気圧なんですね。まぁそんなに乗せることはありませんが。

そしてお店の方から「1ヶ月ほどしたら空気圧を測って必要なら調整して下さい」とのことでした。まれに「○○でタイヤ交換した時に基準値の空気圧でお願いしたのに、しばらくして計ってみたらえらく少なかった。○○は信用おけない!」というコメントを見かけますが、そういうことを知らないと驚いて不満を言うのでしょう。

実際の乗り心地ですが、今まで履いていたピレリP ZERO NERO GTは装着から5年が経ち経年劣化でゴムがかなり硬くなっていたので新しいタイヤと単純に比較対象にはなりませんが、ミシュランのタイヤはしなやかな乗り心地で、濡れた道路のコーナーでのグリップもずっと安定感してました。新しいからそう思うだけかも知れませんが。走行音もやや下がったかな?というレベルですが、総合的に満足するレベルです。

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なんやかんやとお金と手間がかかりましたが、これで雨の日に前輪が滑りまくってヒヤッとすることがなくなります。安全にはとかくお金はかかるものです。

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posted by makan at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI