2022年08月27日

旧車パンフレットシリーズ38(三菱 A170型 2代目 ランサーEX 1800 TURBO)




初代A70型ランサーは1973年から1979年まで販売され、道なき道を走る過酷なサファリラリーなどで活躍し、速さと耐久性能に定評があるというイメージを作り上げました。

その初代の魂を引き継いだ2代目A170型ランサーは、名称をランサーEXとあらため、1979年から1987年までの期間販売されました。3代目からは名称がランサーに戻りましたので、この2代目だけちょっと異例のことです。

そのランサーEXは、当初この時期は他の自動車メーカーと同様で、排ガス規制対策の影響を受けてエンジンから牙が抜かれ、パワーが絶対的に不足しており、スポーツ性能はイマイチでしたが、1981年に1800ccエンジンにターボを搭載、最大馬力135PS、最大トルク20.0kg・m、通称ランタボと呼ばれ、走り屋やラリーストの人気モデルになります。当時のライバル、レビン・トレノが1600ccNAで115馬力だった時代です。

さらに進化は続き、1983年には排気量は同じ1800ccながら、インタークーラー付きターボエンジンが搭載され、パワーは160PS、トルクは22.0kg・mまで引き上げられます。当時ブルーバード1800ターボが135馬力の時代です。

しかし時代はこのクラスの乗用車は徐々に室内が広くとれるFF化しつつある移行期ということもあり、販売台数は今ひとつ伸びず、国内生産台数は初代よりも2年間長かったにもかかわらず約半分の31万台に留まります。

パンフレット(カタログ)は、1983年3月版のランサーEXのターボモデル専用のものと、1983年11月版のターボインタークーラーが装備された時の二種類です。

またオマケに1983年11月のインタークーラーターボが登場する際の販売店用の社内資料で、ディーラーの営業員が顧客に説明するためのほぼ手書きの「商品概要」(自販乗企部マーケティング課作成)も付けておきます。当時どうして社内資料がもらえたかは不明です。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。

●次回予告 マツダ DW型 初代 デミオ
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2022年08月24日

旧車パンフレットシリーズ37(日産 U12型 8代目 ブルーバード)



前回の6代目910型ブルーバードに続き、ひとつ飛ばして8代目のU12型ブルーバードです。探せば7代目もあったかもですが、個人的にはこの8代目ブルに初めて採用されたフルタイム4輪駆動(アテーサ)モデルがとても気に入ってます。

U12型は1987年から1991年まで販売されたモデルですが、前モデルの7代目U11型から型式記号が従来からガラッと変わっています。

その理由は、910までいってその先がないのと、6代目910型まではFRだったのが、7台目U11型から基本骨格、つまりベースがFFになったことで、大きく路線変更があり、型式も変わったと言うことでしょう。

また先代U11型からはそれまであったもののほとんど売れなかった2ドアモデルがなくなり、4ドア(セダンとハードトップ)と、5ドアのワゴンというボディ構成になりました。「2ドアモデルが欲しいなら、当時人気だったシルビアかスカイラインを買ってね」ってことでしょうかね。

このU12型で最大の興味は上記にも書きましたが「1800ツインカムターボSSS ATTESA LIMITED(DOHCターボCA18DETエンジンの最高出力は175ps)」で、日産がその後スカイラインGTRで熟成していくことになる強力なエンジンパワーを適切に4輪へ配分するフルタイム4WDシステム「アテーサ」を日産車で初めて搭載しました。

時代(1980年代半ば頃)はアウディクワトロ(1980年〜)や、ランチアデルタHF 4WD(1986年〜)、トヨタセリカGT-FOUR(1986年〜)、三菱ギャランVR-4(1987年〜)、スバルレオーネ(1984年〜)、マツダファミリア4WD(1985年〜)など、各社とも小型スポーツセダンやクーペに高出力エンジンとフルタイム4WDを合わせるのが流行し、それらの中で遅れをとることなく日産らしい凝った4WD技術で出してきたのは大いに評価できます。

ボディスタイルは910型から3代続けて直線を基調としたシンプルでスッキリしたデザインで、これはこれで悪くはありませんが、日産の中で910型で大成功を収めたことによる思考停止?がみられ、新たな冒険をしてまでチャレンジできなかったデザイン部の苦悩が感じられました。

パンフレットは、FMC時の1987年(昭和62年)10月版です。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。

●次回予告 三菱 A170型 2代目 ランサーEX 1800 TURBO
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旧車パンフレットシリーズ36(日産 910型 6代目 ブルーバード)
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2022年08月20日

旧車パンフレットシリーズ36(日産 910型 6代目 ブルーバード)




ブルーバードと言えば、石原裕次郎が主演した「栄光への5000キロ」(1969年)で、サファリを爆走する3代目の510型ブルーバードがその確固たる地位を確立しましたが、初代の310型から始まり、2代目が410、3代目510型、4代目610型・・・ときて6代目がこの910型です。

あれ?ひとつ飛ばしている?

それは710型が、ブルーバードの兄弟車で初代バイオレットの型式に使われたので、ひとつ飛ばされたのでした。

この910型も伝統的に駆動方式はFRで、2ドア/4ドアハードトップとセダン、ワゴンの4つのボディタイプで、1979年から1983年までの4年間販売されました。

610型と810型は当時の流行ということもあり丸っこいスタイルで、510型のスッキリした直線デザインを懐かしむファンも多く、この910型で「510型の人気をもう一度!」とばかりに原点回帰し、スッキリとしたボクシーなデザインとなります。

イメージキャラクターには歌手や役者として人気絶頂だった沢田研二を起用し、それまで押され気味だったBC戦争(ブルーバード対コロナ)では人気を挽回する活躍でした。その影響力の大きさから、次のモデルチェンジした7代目U11型ブルーバードのCMにも沢田研二は起用されます。

この910型は4年間で新車登録数68万台、同時期のライバルトヨタT130型コロナは45万台でした(前モデルはブルーバード55万台に対しコロナは81万台)。

パンフレット(カタログ)は、マイナーチェンジでピラーレス4ドアハードトップが追加された1982年10月版と、前後しますがFMC4ヶ月後にターボチャージャー搭載エンジンが追加された1980年3月版(簡易版)との2種類です。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。

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旧車パンフレットシリーズ23(日産 C110型 スカイライン ケンメリ)
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2022年08月13日

旧車パンフレットシリーズ35(マツダ 3代目 コスモ)



コスモと言えば、世界初の量産ロータリーエンジンを搭載した2シータークーペの初代コスモスポーツ(1967年〜1972年)が有名ですが、2代目からは同じくロータリーエンジンを搭載するモデルはあるものの、ラグジュアリータイプへと変化し、この3代目コスモもその流れを汲んでいます。その代わりに初代のロータリースポーツの遺伝子は、RX-7へと引き継がれていきました。

この3代目からはセダンのルーチェと兄弟車となり、2ドアハードトップクーペと4ドアハードトップ、4ドアセダンの3モデルがあり、1981年から1990年まで(セダンのみ1986年まで)販売されました。

2ドアモデルと4ドアHTモデルのヘッドライトはリトラクタブルで、中でも2ドアハードトップの空気抵抗は、当時の世界トップレベルCd値0.32という驚異的な空力性能を持っていました。数千万円するスポーツカーフェラーリ512TR(1991〜1994年)のCd値でも0.33でしたからその空力性能は突出していました。

3代目コスモに搭載されたエンジンは、レシプロエンジンがメインとなり、発売開始時はロータリーエンジンがなくアレレ?と思いましたが、少し遅れてロータリーも加わりました。

そして1982年にはスポーツモデルのRX-7より早くロータリーエンジンにターボを搭載し、その後のエンジンパワー競争で一歩リードします。

パンフレットは、発売開始時の1981年9月版と、ロータリーエンジンが加わったあとの1982年1月版の2種類です。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。

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2022年08月10日

旧車パンフレットシリーズ34(スズキ ハスラー/TM/TS/RH/RM(2輪))



34回目の今回はちょっと趣向を変えて2輪バイクのパンフレットをフィーチャーします。メーカーとしてはスズキが初登場です。

もう4輪のパンフがなくなった?

いえいえ、まだ4輪もまだたくさんありますが、2輪の旧車パンフレットも少しだけありますので、随時アップしていきます。

スズキハスラーと言えば、今ではすっかりスズキのクロスオーバー型SUVの4輪軽自動車(2014年〜)ということになっていますが、私の年代(1950年代生まれ)で「ハスラー」と言うと、ポール・ニューマン主演の渋い映画(1961年)か、このスズキのオフロードバイク(シリーズ)を思い浮かべます。

この2輪のハスラー及びベースのモトクロス用競技用車両(TM/TS/RH/RM)は、ホンダのエルシノアや、ヤマハのDTシリーズと競合するモデルで、公道用(ハスラー)は50cc、90cc、125cc、250cc、400ccと5モデル、さらにモトクロスなどの競技用車両として75cc、125cc、250ccとバリエーションが豊富な設定となっています。

最初に登場したのは1969年に250ccモデルが登場し、1971年には50cc、125ccなどが展開されました。この頃はすべてのモデルが空冷2ストローク単気筒エンジンで、変速機は常時噛合5段リターン式という共通仕様です。

バイクの好みは、大きくロードタイプとオフロードタイプに分かれます。私は高校生の頃からオフロード用のバイクに憧れていました。

しかし現実は友人のバイクを時々借りて乗るぐらいで、自分で購入することはかなわず、大学生になってから、通学用に先輩から押しつけられた中古のミニバイク(ダックス70)を購入し、オフロードバイクを所有したことはありません。

また1971年からテレビシリーズとして始まった仮面ライダーでは、主人公が駆るバイクはこのスズキハスラーの250ccモデルがベース車両として使われていました。外観はカウルなどを付けて大きく変えられていたので当時は気がつきませんでした。

パンフレットは、1975年(昭和50年)版と、前後しますが1974年(昭和49年)1月版の2種類です。違いは、マイナーチェンジされたことと、一部の競技専用車両に追加があります。

写真は低画質ですので、写真下のリンクから高画質のPDFでご覧ください。

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1970年代後半頃から80年代にかけて収集した新車のパンフレット(カタログ)を不定期にアップしていくというシリーズです。JPG画像やPDF画像を転載や他で使う場合は、出典とリンクを記載してください。


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