2020年05月09日

名車・旧車シリーズ(セリカXX・スープラ他) 2020年5月

新型コロナウイルスのせいで、緊急事態宣言下、外出自粛を求められていますが、健康を考えるとずっと引きこもっているわけにはいかず、空いている場所でのウォーキングや、日々の食料品などの買い出しに動いています。

正直言うと、これだけ道路、特に高速道路が空いていて、気持ちよく長距離を走れる今こそ、遠方へのドライブに最適だなぁと思わないでもないですが(笑)、そこは我慢しなければ、開いているパチンコ屋に群がっている人達と変わりなくなってしまいます。

でも不要不急ではあるものの、週1回の(ラーメン)外食だけは許してください。これまで奪われるとキレて暴れそうです(笑)。混雑していない時間に行きますので。

さて、未だにGoogle先生には嫌われていて、一向に検索には上がってこないこのブログですが、もうどうでもよくなってきています。SEOなんて糞食らえ!

街で見つけた名車・旧車シリーズはしばらく書いてませんでしたが、少したまってきたので、書いておきます。今回は私には珍しくトヨタ車で、セリカXX〜スープラです。

セリカXXはスペシャリティーカーのセリカの上級グレードとして1978年から登場しました。

元々は、北米で人気だった日産フェアレディーZに対抗すべく、北米ではクルマ好きには当時4気筒エンジンは軟弱と見向きもされなかったので、6気筒モデルを加える必要があり、4気筒エンジンのセリカのプラットフォームに無理くり直列6気筒エンジンを詰め込み、北米向けに作られた製品です。いっちょありー!って感じで。

従って4気筒エンジンを積んだセリカはバランスが良く良いクルマでしたが、初代のセリカXXは、とてもZには遠く及ばない、どうにも扱いづらい中途半端なクルマでした。でもそこはトヨタ、販売が上手で、そこそこ売れていました。

ただ、国内ではセリカXXという名称で、海外向けは最初からスープラ(Supra)という二種類の名前が初代と2代目まで続きます。

有名な話しですが、国内向けのXXは海外ではポルノ映画の基準を指す言葉で、外国では使えなかったというか、国内でも最初からスープラにしておけよ!ってことなんですけどね。

同じようなトヨタの名称付けセンスのなさには、セリカの姉妹車でもあったカリーナED(1985年〜1998年)ってのがありました。

トヨタはEDをExciting Dressy(エキサイティング・ドレッシィ)という意味を込めたのですが、国際的にはEDはErectile Dysfunction(勃起不全)という略称として普通に使われているのに、わざわざどうして!と思わざるを得ません。もちろんこの名称は国内向け専用だったから通用したとも言えます。

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トヨタ・セリカXX 初代 A40/50型(1978年〜1981年)
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エンジンは直列6気筒 2.8/2.6/2.0リッター
全長4,600mm 全幅1,650mm 全高1,310mm
ってことは2.0リッターモデルは5ナンバーです。この頃までは5ナンバーサイズのクルマはバラエティに富んでいました。
生産台数は3万9082台で、主戦場の北米で日産フェアレディZ(S130型系)に対抗するために投入されたモデルです。

某、近所のカー用品店駐車場で見かけたので、オーナーさんにことわってから撮影しました。

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トヨタ・セリカXX 2代目 A60型(1981年〜1986年)
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エンジンは直列6気筒 2.8/2.0リッター
全長4,600mm 全幅1,690mm 全高1,315mm
このモデルまで、サイズ的には5ナンバー枠です。

近所の中古車販売店に並べて置いてありました。お正月でもないのに、紅白とはおめでたい感じです。
1983年からドアミラーが認可され、写真にはフェンダーミラー車(赤)とドアミラー車(白)のそれぞれが並んでいます。
元祖ハイソカー初代ソアラ(国内専用車)と姉妹車で、これもまた北米でフェアレディZ(Z31型系)の対抗馬でした。もちろん勝てませんでしたが。

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トヨタ・スープラ 3代目 A70型(1986年〜1993年)
全長4,620mm 全幅1,745mm 全高1,300mm
エンジンは2リッターが1G-EU、1G-GEU、ツインターボ版1G-GTEU、3リッターターボは7M-GTEU
近所で見つけられませんでしたので写真はなしです。バブル絶頂期に出てきましたが、より高級なセルシオやシーマなどに興味を持って行かれて割と影が薄いクルマです。

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トヨタ・スープラ 4代目 A80型(1993年〜2002年)
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エンジンは直6 3リッター2JZ系(225馬力)と2JZ-GTE型(280馬力)
全長4,520mm 全幅1,810mm 全高1,275mm
前後ダブルウィッシュボーン式サスペンションをおごった走りに意欲的なモデルです。人気映画「ワイルドスピード」で主人公がこれに乗っていて、カーマニアにはウケました。



そのスープラ4代目とシャージなどを共有化し基本構成は同じの姉妹車ソアラ(3代目)を近所で発見しました。姉妹車とは言え、ボディサイズやエンジンバリエーションはだいぶんと違います。

トヨタ・ソアラ3代目 Z30型(1991年〜2001年)
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全長4,860mm 全幅1,790mm 全高1,340mm
エンジンは1UZ-FE型 4.0リッターV8(260馬力)、2JZ-GE型 3.0リッター直6、1JZ-GTE型 2.5リッター直6ツインターボ(280馬力)

国内ではソアラ、海外ではレクサスSCとして、レクサスブランドの初のクーペモデルとなりました。

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トヨタ・スープラ 5代目 DB型(2019年〜)
全長4,380mm 全幅1,865mm 全高1,295mm
エンジンやシャシーを直列6気筒エンジンを唯一製造しているBMWと共同開発し、オープンモデルのZ4(G29型)の姉妹車として復活しました。ま、トヨタ車と言うよりトヨタのバッジを付けたBMW車と思った方が良さそうですが。製造はオーストリアのBMWと提携している会社ですから立派な輸入車です。

こちらはまだ出たばかりで、あるいは高すぎてか、ご近所さんでは見かけません。世田谷区や目黒区内を歩けば見かけるのでしょうけど。従ってトヨタさんのカタログの写真から拝借しました。
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初代(XX)からこの5代目で車幅が1,650mmから1,850mmと、ちょうど200mm(20センチ)拡がったことになります。それと同様、家の駐車場や道路の道幅も拡がってくれると良いのですけどねぇ、、、

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外出自粛でガラガラの大手スーパーの駐車場にぽつねんと置いてあったスカGを発見!今でも残っている箱スカは数が多いGTか、稀少でマニアックなGT-Rだけと思っていたら、これはGT-Xというグレードです。GTは青で、GT-Rは赤、そしてこのGT-Xは金バッチです(▼▼メ)(・・違う)

日産・スカイライン 3代目 C10型(1968年〜1972年)
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GT-Xは1971年9月のマイチェンで出てきました。フェアレディZ(初代S30型系)に搭載されていた直列6気筒L20型エンジンにSUツインキャブレターが搭載され、最高出力は125PS(ハイオク仕様130PS)です。

元々スカイラインはプリンス自動車工業の主力車、フェアレディZはダットサン(日産)系、1966年に合併し、その両社の技術が融合し始めてきたことがよくわかります。

この3代目スカイラインの生産総数は、高度成長期後半のマイカーブームということもあり30万8502台と、ライバルの初代トヨタマークII(T60/70型)の43万台には及ばないものの好調で、単純計算で4年間月販6,400台も売れていました(現在のスカイラインV37型の月販はわずか200台ぐらい)。

そして次のケンメリスカイライン(C-110型)は、それをはるかに上回る5年で67万台(月販1万1千台)を記録しています(現在は月販200台しつこく。やっちまったな日産)。

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posted by makan at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記