2019年08月31日

ブラオヤジ8(久々)+名車列伝



2016年と2017年に人工股関節手術を行い、そのリハビリを兼ねてもう2年以上、毎日できるだけ歩くようにしています。

歩数カウントを取り始めたのは2017年2月からですが、目標は月単位で1日平均6千歩。つまり日々凸凹はあるものの、1ヶ月間に均すと6千歩を超えることを目標としています。

ここ1年間のウォーキング歩数(1ヶ月合計歩数と1日平均歩数)です。
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2018年8月〜2019年7月までの1年間合計229万歩、1ヶ月平均19万歩、1日平均6273歩、1歩70cm換算で距離にすると1602kmです。東京から沖縄ぐらいまでの距離になりますね。ただ残念ながら沖縄は、まだ一度も行ったことがありませぬ。

灼熱地獄の時も、雪でツルツル滑る時も、木枯らしが吹くときも、花粉まみれの早春もよく歩きました。最近は、芝生のある公園内を軽くジョギングをしてみたり。この約10年間、ほぼ走ったことがないだけに、とても新鮮です。

そうしてテクテク歩いていると、季節毎の自然や、理想的な住宅や、珍しいクルマにも出会います。

そこで、出会った名車や懐かしいクルマをいくつか紹介しておきます。

トヨタ セラ(1990年〜1994年)
エンジン:5E-FHE型 1,496cc 直4 DOHC
最高出力:110PS/6,400rpm 最大トルク:13.5kgm/5,200rpm
全長3,860mm、全幅1,650mm、全高1,265mm FF駆動
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人気だった小型車スターレット(P70型)がベースで、全面ガラスのグラスキャノピー・グラストップと、ガルウィングドアが特徴です。生産台数は15,892台(国内向け)で、海外向けは約1,000台前後とのことです。
5ナンバーサイズのクルマでこうしたユニークなクルマがあったのがバブリーですね。登場したのがバブルが弾ける直前で、やや遅かったのが残念です。
真夏の太陽の下では、まるで温室で、エアコンが効かないという悲鳴も聞こえてきましたが、トヨタらしい、安易な未来志向のクルマでした。

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日産 ブルーバード 8代目 U12型系(1987年〜1991年)
エンジン:CA18DETなど
最高出力:129kW(175PS)6,400rpmほか
全長4,520mm、全幅1,690mm、全高1,375mm 4WDほか
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スカイラインGTR(R32、R33など)でお馴染みのフルタイム4WDの「アテーサ(ATTESA)」を持ち込んだ1800ツインカムターボSSS ATTESA LIMITEDは、憧れの1台でした。ただスタイルはオーソドックスなセダンでオッサン臭かったです。
日本の交通インフラ(道幅や駐車場)を考えると、セダンとしてはこれぐらいのサイズのクルマが最適に思えますが、バブル崩壊以降は、国内での販売より輸出がメインとなり、さらに国内ではミニバン文化が他を席巻し、このクラスのセダンは凋落していきます。
もう一度、この同等のサイズ、パワー、足回りで登場すれば、当時はまだ若くて買えなかったけど、今なら、、、って思う1台です。

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日産・パオ 初代 PK10型(1989年〜1990年)
エンジン MA10S 987cc 直4OHC 52ps
全長3,740mm、全幅1,570mm、全高1,475mm
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遊び心というか余裕のあった当時の日産がパイクカー(デザイン優先の尖ったクルマ)としてBe-1に続く第2弾として出てきたのがこのパオです。その後もフィガロやエスカルゴと続きます。
総生産台数は31,321台で、これは3ヶ月間の注文予約期間を設け、それに申し込みがあった台数ということになります。
シトロエン・2CVなどを彷彿とさせるレトロというかノスタルジックなスタイルが、「技術の日産」の性能面だけでなく「デザインも日産やるじゃん!」って当時は思わせるものでした。今ではその面影は性能とデザイン両方ともまったくありませんが。

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三菱・パジェロミニ 初代(1994年-1998年)H51/56A型
エンジン:4A30TwinT 659cc 直列4気筒DOHC20バルブICツインスクロールターボ
最高出力:64ps/7,000rpm
全長3,295mm、全幅1,395mm、全高1,630mm
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大きな市営霊園へと向かう道にうち捨てられたような感じで、長く放置されたままになっています。霊園に葬ったつもりなのでしょうかね?ナンバーも付いていて、人もよく通る場所だけに、警察も情報はつかんでいるのでしょうけど、数ヶ月間そのまま放置です。
見たところ、それほど程度は悪くなそうで、ボディも汚れてはいますがへこみもなく綺麗です。人気のターボ車ではなさそうですが、中古車市場へ出せばそれなりに売れそうな気もしますが、どうなんでしょう。ちょっと中古車の本体価格を調べてみると、1997年モデルで、10万円(検査切れ)〜40万円という値が付いています。
クルマの性能としては、言うまでもなく、パジェロを小型化したモデルで、先達のスズキジムニーには及ばないものの、走りや使い勝手には定評があります。駆動方式はFRとパートタイム4WDの2種類があるということです。

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3代目ルーチェ(1977年〜1988年)
エンジン:RE(13B)、2000cc、1800cc
最高出力:13B 135ps〜140ps
全長4,575〜4,625mm、全幅1,690mm、全高1,385〜1,415mm
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3代目ルーチェは、当初ルーチェ レガートという名称で、縦置き角形4灯ヘッドライトが特徴で、豪華さを演出していました。その後1979年のマイナーチェンジで角形2灯ヘッドライトとなり、名称もレガートが取れて元通りのルーチェとなります。
この写真のルーチェは、1979年以降で、フェンダーミラー車なので1982年までのモデルと思われます。知り合いによると、サイドマーカーレンズが橙と白の2色なので、たぶんロータリー車だろうとのこと。そうだとしたら極めて貴重ですね。
ちなみに海外では「マツダ・929」という名で販売され、ロータリーエンジン搭載モデルは「マツダ・RX-4」という名称が付けられていました。
中古車市場ではロータリーエンジン車はなかなか出てこないようで、レシプロエンジン車でも100万円近くしているところをみると、ロータリー車だといくらになることやらです。

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三菱 ランサーエボリューションVI GSR GF-CP9A(1999年〜2000年)
エンジン:4G63型:2.0L 直4ターボ
最高出力:280PS/6,500rpm
全長4,350mm、全幅 1,770mm、全高1,415mm
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ランエボ第二世代(4〜6)の最終モデルがこのVI(6)で、GSRが6868台、よりスパルタンなRSが726台販売されました。新車価格はGSRが3,248,000円。WRCにも出場し、1999年にはトミ・マキネンがドライバーズタイトルを取りました。
ランエボ第二世代の中でもV以降は3ナンバーとなり、ボディがワイド化され、トレッドが拡がり、AYC(アクティブヨーコントロール)が組み合わせれ、ライバルのインプレッサWRXにも引けを取らなくなりました。
中古車市場でも人気で、程度にもよりますが100万円から、販売当時の価格を上回る490万円(トミー・マキネンエディション スペシャルカラーリングパッケージ)まであります。

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スバル・インプレッサ 初代 GC/GF系(1992年〜2000年)
エンジン:EJ20型・DOHCターボ 他
最高出力:240ps 他
全長4,340mm、全幅1,690mm、全高1,405mm
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写真のモデルは、外観とホイール形状から1999年〜2000年のWRX type R STiと思われます(違っていたらゴメン)。このWRX type R STiモデルには手元のダイヤルで前後輪のトルク配分を調節ができる「DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)」が装着され、より過激な走りに向いた仕様となっています。唯一と言って良いライバルのランエボが次第に電子コントロール化していくのに対し、派手さはないものの、あくまで機械式をメインに進歩を続けていくインプレッサを応援していくコアなユーザーが増えだしたのもこの頃からでしょうか。
中古車市場では、程度によりますが、この年式(20年前のモデル)でも200万円以上はします。

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【ブラオヤジ・シリーズ】
ブラオヤジ
ブラオヤジ2(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ3(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ4(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ5(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ6
ブラオヤジ7(含む旧車シリーズ)


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2019年08月24日

VWツインクラッチDSGリコールに関して



以前からユーザーや自動車雑誌から指摘されていたフォルクスワーゲンのDSG(ツインクラッチ)の不具合がとうとう8月21日にリコールが出されました。

このDSGリコールは2009年頃、投入当初にも一度別の箇所でリコールがおこなわれていて、2度目となります。

ホンダのツインクラッチ(i-DCD(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)も、投入後しばらく不具合やリコールが頻発していましたが、やはり構造が複雑だけにいろいろとトラブルが多そうです。

しかしツインクラッチは、MTとトルコンATのいいとこ取りをした優れた仕組みだけに、個人的には一番好きなシステムで、ランエボXに搭載されていた「湿式Twin clutch SST」と、今のポロGTIの「乾式7速DSG」で、その魅力を堪能でき、今後も特にスポーツ系モデル車にはこのツインクラッチが拡がってくれたらいいなと思っています。

クルマを買うときに、外観や居住性、エンジン性能とかではなく、変速機を一番中心にして選ぶのは、私ぐらいなのかもしれませんが、、、

雑誌で取り上げられていた不具合
VW、アウディなどのDSG不具合多発(MAGX NEWS)
「メカトロニック(メカトロニクス) ミッションに付いているバルブボデーとコンピューターが一緒になったような部品のトラブルが多いという。交換費用は部品、工賃の合計で30万円位かかる」

リコールを知らせる雑誌の内容
VW ゴルフ など、17万6000台をリコール 7速DSG不具合で走行不能となるおそれ(Response)
「対象となるのは2008年4月28日から2016年3月14日に輸入された17万6068台。」
「7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)のアッパーハウジングねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、アキュムレーター(蓄圧器)の継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下。最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。」

国交省のサイトに上がっているリコール資料から、一部抜粋しておきます。

◆改善箇所
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クリックで拡大

◆改善措置の内容
全車両、アッパーハウジングの製造ロットを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。

◆対象車(一部、1400ccポロGTIのみ抜粋)
VWポロGTI 1.4/132kW
ABA-6RCAV WVWZZZ6RZBY000167〜WVWZZZ6RZDY053276
  平成22年(2010年)8月18日〜平成24年(2012年)11月2日 1,116台
ABA-6RCTH WVWZZZ6RZDY138160〜WVWZZZ6RZEY241624
  平成25年(2013年)1月22日〜平成26年(2014年)5月23日 389台

◆過去に起きた不具合届け出数
 1,648件

また、フォルクスワーゲンサイトにあるフォルクスワーゲンリコール等検索(車検証記載の車台番号17桁が必要)で、対象車かどうか検索出来ます。

対象の17万6068台との不具合発生比率は0.93%と、市場に出ている対象車の1%に満たない発生率です。リコールするかどうかの判断は微妙だったことが想像できます。

もし2015年に世界レベルで起きた「VWディーゼル不正問題」がなければ、こうした些細で微妙な問題には傲慢かまして目をつぶったままだったかもしれません。

いまは会社として不正で儲けているという汚名を挽回していく時期でもあり、こうした10年も前の古い車種の小さな?トラブル(修理費用は小さくありませんが)でも真面目にリコールを提出したのかなと思われます。

リコールの作業は、「ダイレクトメール、電話および電子メール等で通知する。」となっていますので、作業の準備が整えばそのうち電話かメールが来るのでしょう。

「え!リコール?それは大変だ!」と慌ててディーラーに駆け込んでも、対策品がドイツまたは生産委託国で増産し、輸出手続きをおこない、日本各地のディーラーに順次分配し、さらに他の通常作業の合間にやることになるでしょうから、リコールだからと言ってすぐにはやってくれないでしょう。気長に待つことです。

リコール前に同じ原因でもし有償で修理した人は、その30万円という高額な費用は返還されるのでしょうね?保証に入っていた期間中ならおそらく無償で修理できたでしょうけど。もし払っていて返還されなかったら普通は暴れちゃいますよ。

個人的には、前回の車検の時に、やってもらおうと思っていてできなかった(言い忘れた)(1)ECUアップデート(2)DSGキャリブレーションもこの機会にやってもらいたいけど、当面はリコールでサービスが立て込んでいて、余計な作業をついでにやるのは断られるかも知れませんね。

それよりもリコールの案内が送られてくるのは、(中古車を)買ったディーラーなのか?それとも前回車検を受けたディーラーなのか、どちらから来るのか興味深いところです。

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関連リンク
ポロGTI 7年目の車検
車検へ向けての備忘録 その1
ポロGTI(6R)に1年乗っての感想 前編
私の求めるクルマ理想像 その2




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2019年08月10日

甲府武田神社と石和温泉でまったり



車検後、そしてホイールスペーサーを再送着後、初めて高速道を走ってきました。

まずは12mmのホイールスペーサーを再装着です。

◆ポロにホイールスペーサーをかましてみたら(2017年12月23日)

車検のために取り外しましたが、フォルクスワーゲンのサービスの人が言うには「はみ出てなければ付けていても問題ないすよ〜」とのことで、無駄な換装作業となりました。

真夏日の日中に、大いに汗をかきながら、途中水分補給休憩も挟みつつ、4本のホイールスペーサーを装着しました。

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ガレージジャッキと電動インパクトドライバのおかげで、だいぶんと作業は楽になりましたが、屋根もない直射日光にさらされての作業は死ぬかと思いました。それにしても、梅雨の時期はほとんど走っていないのでディスクは錆び錆びです。

ひとりでホイールを取り付ける時は、輸入車用のガイドバーは必須です。
輸入車タイヤ交換用ガイドバー(2,550円)

ホイールの裏側もクリーナーで綺麗に磨こうかと思っていましたが、とてもその余裕はなく、赤いブレーキキャリパーを綺麗にするのがやっとでした。

そして、久々に高速に乗り日帰りドライブへ出掛けてきました。

向かったのは、前から一度行きたかった、武田神社。

そう、甲府というか甲斐国、最強の戦国武将と言われている武田信玄を奉っている神社です。

その前に、まずは、甲府と言えば必ず映像や写真で登場する武田信玄像。

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この像は武田神社の近くではなく、JR甲府駅前に設置されています。しかも武田神社がある側ではなく、反対側の駅前です。

知らなかったから、駅の周辺をウロウロしましたよ〜(事前調査不足)

その後、甲府駅からクルマで10分ほど走ったところにある武田神社へ。

夏休みで駐車場は混んでいるかな〜と心配でしたが、朝早かったためか、神社前の無料駐車場にサクッと停めることができ、神社の入り口まで徒歩10秒の近さ(笑)早起きはお得です。

甲斐 武田神社
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なんでもこの本殿始め、武田神社の主要部は、NHKの大河ドラマ「風林火山」(2007年)が放映されるようになって綺麗に整備されたという話しを聞きました。

この武田神社界隈は、元々武田家の居城(平城)があった場所らしいですね。

お参りをしてから、おみくじをひいたところ、お見事大吉をいただきました!

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ありがたや〜精進しなきゃね。
それにしても「全力疾走で 大きく成長」かぁ、、、走れるかなぁ、、、猛暑だし(違)

神社の本殿横にある寶物殿(ほうもつでん)にも寄ってきました。中は撮影禁止でしたので写真はなしです。

見物は「吉岡一文字」の太刀(重要文化財)、武田二十四将図、孫子の旗(風林火山の文字)、信玄の母親「大井夫人」が持っていたという切れ味鋭い懐刀などでしょうか。刃物はなにか怨霊が乗り移っているかのように妖しく光っているのが不気味です。

武田神社見学の後は、甲府から石和へ下道を走り、ひと汗流すために立ち寄り湯(温泉)です。

笛吹市石和ふれあいセンター なごみの湯
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泉質は弱アルカリ性温泉で、透明ながらヌメッとした泉質がなにか身体に良さそうです。残念ながら露天風呂はありませんでしたが、この猛暑の中では露天は危険かもですね。

お風呂から出た後は、近くの大衆食堂 升亭で、喜多方ラーメン(醤油)と煮カツ丼のセットでランチです。このボリュームで680円(税別)です。

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山梨で喜多方ラーメンとはなによーと思いますが、さすがにこの暑さではほうとうは拷問に近いので、なにか代わりはーと探していたら、このお店を発見しました。

Facebookを見た知人から、夏の山梨なら、冷たいほうとうの「おざら」をなぜ食べない?とお叱りを受けました(笑)

そんなのがあるとはつゆ知らず、、、

でも、夏でもホットコーヒー、温かい蕎麦やうどんを好む私的には、冷たいほうとうってあまり食欲がわかないないなぁ、、、

その後は、勝沼に寄り、いつものお店で桃とブドウをしこたま仕込んできました。

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往復で250km、7時間(観光や入浴の時間含む)ほどのドライブでした。

ポロGTIはこの猛暑の中でも快調で、安心しました。

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2019年08月03日

光を入れてLANケーブルを1階から2階へ引き回し(失敗談)



やっと梅雨も明けましたね〜

関係ないですけど、自宅のネット回線をNURO光(So-net)に変更しました。

光回線も一時と比べて安くなったもので、ケーブルTVの銅線から、今後通信回線としては主流となる光ファイバーに替えても、月々支払う料金が下がることにふと気がつき、遅ればせながら替えました。

今まで使ってきたケーブルテレビ会社の下り:最大320Mbps、上り:最大10Mbpsのネット回線から、NURO光は下り:最大2Gbps、上り:最大1Gbpsと、理論上の速度は下り6倍、上り100倍のスピードです。

ただ実効速度は理論上の最大速度で、実際に使うときの速度とは大きくかけ離れるのが普通です。

それぞれのネットの実効速度を同時間帯で計ってみたのが下記の表

インターネット速度テスト(平日夕方)
ケーブル回線 下り(ダウンロード) 上り(アップロード) 
1回目 87.2Mbps   9.54Mbps
2回目 123.0Mbps   9.30Mbps
平均 105.1Mbps   9.42Mbps

NURO光 下り(ダウンロード) 上り(アップロード) 
1回目 332.7Mbps   577.4Mbps
2回目 353.5Mbps   597.6Mbps
平均  343.1Mbps   587.5Mbps
ダウンロード3.26倍  アップロード62.37倍

なんでもこのNURO光、一般個人家屋で最大2Gbpsという超高速回線を使えるのは、世界でも唯一日本だけ、So-netだけ(2019年8月時点)だそうです。

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ちなみに「下り」というのは、ダウンロードするスピードで、一般的には動画視聴やネットゲームなど大容量データをダウンロードするをする時に影響するものです。「上り」はSNSやブログ、Youtubeなどへ画像や動画をアップロードする時に影響します。

もちろん2Gbpsという超高速スピードは、ハードディスクの書き込みや、普通のLANケーブルでは間に合わない速度で、通常の利用ではまるで必要がありませんが、気持ち的には遅いよりは早いほうが良いに決まってます。

NURO(公式 紹介キャンペーン)
特典:1年間4,743円が1,980円+キャッシュバック10,000円、工事費実質無料
(4,743-1,980)×12ヶ月+10,000円=43,156円お得(公式35,000円キャッシュバックよりお得です)

今回は別にそれを自慢したいわけではなく(笑)、せっかく光を入れたので、自宅の中で有線のLANを引き回してみました。そのDIY(失敗)記録です。

25年以上前に建築された2階建ての木造戸建て住宅なので、ネット回線の配線設備などはもちろんなく、今までは回線(ケーブルTV)は壁に穴をあけて外から直接2階の自室へ引き込み、そこからルーターを介して有線と無線(Wi-Fi)で各種ネットやテレビ受信、電話ができるようにしていました。

今回の光ケーブルは固定電話回線のルートを使えそうということで、電話線用の配管を通し、1階のリビングにある電話回線用コネクタへ引き込み、そこのそばにONU(光回線終端装置 Optical Network Unit)と電話用のモデムを置くことになります。

しかしネットをメインに使うのは、2階の部屋なので、ONUに付いている無線LAN(Wi-Fi)機能だけではちょっと役不足(無線感度と速度)ということもあり、ONUから有線LANのケーブルを1階から2階へ引くことにしました。

また、古いデスクトップPCやテレビには有線LANの接続しか方法はなく(USBの無線レシーバーを付ければいいのですが)、どうしても有線LANケーブルが2階に欲しいところです。

それと、やっぱりね、光の爆速?をフルに体感したいなら、スピードが落ちる無線ではなく、有線LANでバッチリ味わいたいものです。

で、1階のリビングから、2階の自室まで、LANケーブルを通すには、
1)壁伝いにケーブルを敷く
2)電話線などの既存の導管を通して2階まで敷く
の2通りがあります。

もし今新築の家を建てるというのなら、当然にテレビアンテナ、電話回線、LAN配線は当たり前におこなわれるのでしょうけど、なんせWindows95もまだ出ていない1990年代前半に建てられた家では望むべくもありません。

オーソドックスな1)の壁伝いの配線なら、リビング→1階廊下→階段→2階廊下→2階自室となり、2)の電話線導管ルートならリビング→2階廊下→2階自室と大幅にショートカットができます。しかもケーブルの大部分は導管に隠れ見た目にも良いです。

光回線を建物の外からリビングへ配線する際、業者さんの作業を見ていたら、電話回線用のフレキ管(チューブ)の中をスイスイと通しているのを見て、これなら、LANケーブルも2階まで通せるかもとその時思いました。



そこで、いろいろと調べ、Amazonで購入したのが、

フラットタイプLANケーブル30m×2本 2,764円
通線ワイヤー 長さ20m ロッド径 4.5mm 配線 入線専用ワイヤー20m 1,580円
LANケーブル自作工具キット 圧着ペンチ、テスター、コネクター付き 2,280円

電話線用のフレキ管の直径はせいぜい15mm程度ですので、太いLANケーブルだと途中で引っかかってうまく引っ張り込めません。そこで、厚さ1.5mmの柔らかなフラットケーブルを調達です。これならうまくすれば2本ぐらい引っ張ってこれそうです。

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ただそのためには、壁と天井の中をグニャグニャと曲がって通じているフレキ管の中を通す通線ワイヤーというのが必須です。最初は細長いナイロンロープを代用してできないかな?と思いましたが、汗だくになって不毛な苦労はしたくなかったのと、意外と安かった(1580円)ので、専用工具を買うことにしました。

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その通線ワイヤーを2階の電話ジャックから1階の電話ジャックまで通し、その通線ワイヤーの先にLANケーブルをくくりつけ、そーろと2階まで引っ張り上げる計画です。

その際、LANケーブルの先に付いているプラスチックの接続コネクターは大きく、フレキ管の曲がったところに引っかかってしまうと思い、コネクターはバッサリ切り落とし、ケーブルだけを通線ワイヤーにくっつけ、通した後にコネクターを自作で付けます。

そこで、必要となるのが、「LANケーブル自作工具キット」です。通線ワイヤーで引っ張り上げてきたLANケーブルに、新たにコネクタを付けるための工具一式です。

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これがあると、余ったケーブルも、ほどよい長さに調節できますから、いろいろと重宝です。

2階に引っ張り上げた、LANケーブルは、1本は直接メインのパソコンにつなぎ、もう1本はスイッチングハブにつないで、そこから有線LANケーブルをテレビと2台目のPC、そして子供部屋でも有線LANが使えるようにします。

う〜む、(計画は)完璧〜

で、2階の電話回線用のコンセント(壁に付いているブラスチック)を取り外し、1階の電話線ジャックにつながっている導管へと通線ワイヤーを通していきますが、どうにも途中で突っかかってしまい、うまく1階の電話線ジャックのところまで到達しません。

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導管の大きさに対してワイヤーがやや太めだったのが失敗のようです。途中で詰まってしまい、途中から動かないのです。

仕方がないので、今は使っていない1階と2階を結んでいる電話線コードをコネクタから切り離し、その電話線に通線ワイヤーを付け、電話線を下から引っ張り、通線ワイヤーを通す作戦に変更しました。

これなら、最初から、その電話線に、LANケーブルをくっつけて、引っ張り出せば通線ワイヤーは不要だったかも、、、と考えながら、、、

ともあれ、通線ワイヤーが無事に1階へ通った後、それにLANケーブルを2本付け、通線ワイヤーを引っ張りあげます。

だ、だけど、どうしてもうまく通れない箇所があり、途中で動かなくなりました。前にも後ろにも動かず途中で引っかかってしまったようです。

仕方ないから力技で引っ張ると、案の定LANケーブルがすっぽりと外れ、通線ワイヤーだけが飛び出してきたとさ〜ハァ〜ヨイヨイ♪(気がふれかかっている)

そういう暗澹たる状況でしたので写真はありません。

再度挑戦も考えましたが、昼前から夕方までゴソゴソと作業していて、もう気力が萎えてきたので、いずれまた挑戦するにしても、今回は壁に沿って配線することにしました。こちらは手間なだけで(配線がむき出して格好悪いというのもあります)、失敗はなく、無事に配線完了です。

導管の中で強く引っ張ったため、LANケーブルに傷が付いたか?と心配でしたが、結線してみたところ、特に異常はありませんでした。それだけはよかった。

今回の反省
・通線ワイヤーは細めが良い
・電話線のフレキ(導管)の中は意外と狭い
・LANのフラットケーブルはねじれると硬くなる

やれやれ、素人のDIYはこうした失敗がつきものです。

しかしまたいつか、体調を整え、チャレンジしたいと思ってます。(前向き)

購入したもの
フラットタイプLANケーブル30m×2本 2,764円
通線ワイヤー 長さ20m ロッド径 4.5mm 配線 入線専用ワイヤー20m 1,580円
LANケーブル自作工具キット 圧着ペンチ、テスター、コネクター付き 2,280円

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